2008 WASEDA Univ FOOTBALL CLINIC

2008年7月21日(月) 早大東伏見BIG BEARS フィールド

オフェンスMVPを受賞し、調子に乗って(?)真ん中で
エラそうしているガッツ。秋も期待してますよ!
今年も、恒例の早稲田大学主催のフットボールクリニックに参加してきました。今年度参加した部員はほとんどが素人(?)のみ。経験者は、今春のシーズンを戦ってきた高校2年生の8名のみ。なんとしてでも秋季大会に参加したいと、一度退部した復帰組をかき集め、総勢高等部1〜2年生の14名と中学3年生5名をあわせた合計19名で参加してきました。梅雨明けはしたものの、厚い雲がかかった蒸し暑いなかで行われた高校クリニック。年々参加人数が多くなり、早稲田人気を裏付けるように今年も約500名ぐらいの高校生が集まった。一方、うちの選手達はというと、その中にしっかりと溶け込み、相変わらず、静か〜に練習に参加しているため、探すのに一苦労。ポジション毎に分かれて練習しているため、ィールドをあちこちと動き回ってみましたが、あまりいい画像は撮れなく公開するほどではないので右の画像のみとします。
しかし、そんななかでも朗報は、昨年はMVPをとると豪語して参加したものの、帰りは意気消沈していたのですが、今年はなんと、オフェンスQB部門で、何故か(?)静谷選手が受賞し、オフェンス全体MVPでは、右の画像にあるように、ガッツこと岩松選手が選ばれました。前述した通り、一応大勢の高校生の中で受賞できたのは今後の自信につながることと思います。是非とも、QB静谷選手にはこの経験を生かし、秋のフィールドで暴れまくってもらいたいものです。
早稲田大学米式蹴球部の高校クリニック特集ページ
 新入部員紹介

関東大会終了後、部員総出で新入部員獲得に奔走しました。残念ながら高校1年生部員の入部はなかったのですが、高校2年生復帰組と中学生部員が多く入部しました。今秋は厳しいシーズンとなりそうですが、来春には立て直し、優勝をねらえるチームにしていきたいと考えています>

氏  名 Pos 出身中学校
 大門 宏規 2年 RB  江戸川学園取手中学校(復帰)
 宮原 啓 2年 RB  江戸川学園取手中学校(ラグビー部より)
 吉田 健一 2年 OL  江戸川学園取手中学校(復帰)
 石澤 幹太 2年 WR  江戸川学園取手中学校(復帰)
 中村 勇貴 2年 DB  白井市立南山中学校
 久松 晋作 1年 QB  江戸川学園取手中学校(復帰)
 鳥居 大祐 中3 OL  江戸川学園取手中学校3年
 望月 直哉 中3 QB  江戸川学園取手中学校3年 
 廣沢 達也 中3 RB  江戸川学園取手中学校3年 
10  角川 義樹  中3 QB  江戸川学園取手中学校3年 
11  貝塚麟太郎 中3 RB  江戸川学園取手中学校3年 
12  鴻巣 佑紀 中3 OL  江戸川学園取手中学校3年
※ポジションは暫定です。

 夏期合宿日程発表!

今年度も、夏期練習日程および合宿の日程を発表します。今シーズンの合宿地を早稲田実業学校の施設でもある、駒ヶ根校舎にて行います。昨年は多くのOBの方々が激励に訪れて下さりました。今年も一人でも多くのOBの皆さんが激励に訪れてくれることを期待します。
2008年 夏季および秋季大会までのスケジュール(8月1日〜9月30日)
8月 9月
 1日(金)  15:00〜 @第1グランド  1日(月)  合同HR 17:30〜@第1グランド
 2日(土)   15:00〜 @第1グランド  2日(火)  17:30〜 @第1グランド
 3日(日)  15:00〜 @第1グランド  3日(水)  部活動停止期間
 (期末試験準備のため)
 4日(月)  15:00〜 @第1グランド  4日(木)
 5日(火)  15:00〜 @第1グランド  5日(金)
 6日(水)  OFF  6日(土)
 7日(木)  OFF 教員研修会(学内)  7日(日)
 8日(金)  OFF 教員研修会(学内)  8日(月)
 9日(土)  OFF  9日(火)
10日(日)  8:30〜  @第一グランド 10日(水)  期末テスト
11日(月)  8:30〜  @第一グランド 11日(木)  期末テスト
12日(火)  8:30〜  @第一グランド 12日(金)  期末テスト 時間未定
13日(水)  8:30〜  @第一グランド 13日(土)  9:00〜  @第一グランド
14日(木)  8:30〜  @第一グランド 14日(日)  地区一回戦 (当番校)
15日(金)   OFF 15日(月)  時間未定 @第1グランド
16日(土)  8:30〜(合宿準備) 16日(火)  時間未定 @第1グランド
17日(日) 長野県駒ヶ根市25−1
早稲田実業 駒ヶ根校舎 
17日(水)  時間未定 @第1グランド
18日(月) 18日(木)  時間未定 @第1グランド
19日(火) 19日(金)  時間未定 @第1グランド
20日(水) 20日(土)  時間未定 @第1グランド
21日(木) 21日(日)  二回戦 対 徳栄・狭山ケ丘
22日(金)  OFF 22日(月)  weight
23日(土)  OFF 23日(火)  時間未定 @第1グランド
24日(日)  未定 24日(水)  時間未定 @第1グランド
25日(月)  8:30〜  @第一グランド 25日(木)  時間未定 @第1グランド
26日(火)  8:30〜  @第一グランド 26日(金)  時間未定 @第1グランド
27日(水)  OFF 27日(土)  13:30〜  @第1グランド
28日(木)   8:30〜  @第一グランド 28日(日)  準決勝  終業式 
29日(金)  8:30〜  @第一グランド 29日(月)  時間未定 @第1グランド
30日(土)  未定 30日(火)  時間未定 @第1グランド 
31日(日)  OFF
《コメント》
結果は惨敗であった。8分正式の中、2Qに入り自陣からダイブが偶然(?)でて、それが84ヤードTDになっただけで、それを除けば残りの総獲得距離はなんと68ヤードであり、新チームのオフェンス力のなさに愕然とした。今年度は春季関東大会終了後、3年生の進路を含め話し合いが行われ、秋季シーズンも続ける意志のある3年生については、夏合宿も含め選手としてチームに合流させて取り組んできた。(3年:大川・寺村)しかし、彼ら以外の3年生が引退し、残されたメンバーと新入部員で新チームが始動しはじめたのは7月を過ぎてからであり、それでもこの期間コーチングスタッフと共に精力的に取り組んできたが、残念ながら、想像以上のオフェンス力の低下に愕然としている。選手がガラリと変わったわけではないが、オフェンスに関していえばシステムが一変し、それをマスターすることがこの夏の先決問題であったかもしれないが、常にセカンドQBとして練習に参加しレシーバーとのコンビネーションをとってきただけに、QBが代わっただけでチームはこうも変わるものかというのが、正直な感想であった。前半の徳栄高校の得点は、2Qデフェンスでパントに追いやった矢先の、ファンブルであり(自陣1ヤードからファーストダウン)、もう一つも自陣から投げたパスをインターセプトされて(自陣30ヤード付近からファーストダウン)の得点で、前半での徳栄の得点も総獲得距離40ヤード程度の省エネTD(2TD)ばかりであった。
最近は後半であっても少しは期待できるチーム力になってきていたが、その願いも空しく、雨も降り出し気温25℃程度にもかかわらず、主力から怪我人が相次ぎ(足の痙攣)、満足なオフェンスは一つも見られず、後半にも2TDを追加され、試合終了となった。非常に残念な結果となってしまったが、この敗戦を真摯に受け止め来春にいかしていきたい。
得点経過
TEAM PLAY(NAME)yd PLAY種類 PAT
BEARS  #47 椿山:( 84yd) RUN KICK NG
花咲徳栄高  #30    :(  1yd) RUN KICK G
花咲徳栄高  #18    :( 19yd) PASS KICK G
花咲徳栄高  #18    :( 26yd) PASS KICK G
花咲徳栄高  #30    :(  5yd) RUN  KICK NG
詳しい記録はここをクリック
秋季2回戦 対 花咲徳栄高校

2008年9月21日(日) 立教新座G
AM11:30KICK OFF  天気:曇りのち雨(8分正式計時)

Team 1Q 2Q 3Q 4Q total
花咲徳栄高校 14 27

2008年 秋季、埼玉・千葉・茨城地区大会日程 

2年連続関東大会に出場することが出来た。しかし、そのシーズンはすでに終了し、BEARSは3年生が引退。そして各チームが最終目標としている秋が間もなくやってくる。BEARSはというと、15名しかいない選手のうち3年生が引退する。そこで、今年度からは、現高校3年生に対し、今まで行ってきたような試合の前日に練習に参加し、試合当日不足しているポジションに出場してやりくりするやり方もすべて一掃し、引退か現役継続かを問い、その結果、主将大川と副将寺村が継続することを表明し、この3年生2名を加えたメンバーで秋を戦うことになった。とはいえ、現高校2年生は8名しかおらず、どう考えても1名足りない状況であったため、秋季大会に参加するか大会本部からも迫られていたが、ここにきて高校2年生ではあるが、中等部時代部員として在籍し、高等部に進学するときに退部していた部員達が多く戻ってきた。(我々の間では、これを鮭(シャケ)と呼んでいます。)現状(7月24日現在)では、下記の通りメンバーについては、人数的に来春も問題ないくらいに増加したが、重要なのは戦力として彼らが9月開幕に間に合うかということ。これに関しては非常に不安ではあるが、今まで不可能を可能にしてきたコーチ陣がよりパワーアップして、ビギナーを中心に指導をしている。すでに防具もつけてファンダメンタルを繰り返している。あくまでも目標は来春ではあるが、9月21日(日)から始まる秋季地区大会を楽しみに、挑戦者としての気持ちを失うことないように頑張っていきたい。OB、関係者の皆さんこれからも応援よろしくお願いします。